元極道の社長に巨根調教されていた妻[第2話]

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45歳のサラリーマンです。

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温泉旅行の日が来ました。

私は妻と集合場所に行きました。

すでにサロン付の大型バスが2台来ていました。

ママと妻は別々の車両に分乗することになり、私は妻のいる車両に乗り込みました。

我々の乗った車両には社長が乗っていなかったので、私はなんとなくホッとしました。


バスが発車すると、車内はたちまち宴会モードになりました。

妻は私とバスの前方に座っていたのですが、後方のサロン席から早速妻にお呼びがかかりました。

「美由紀さん、そんなとこ座ってないでこっちおいでよ~」

妻は私に目配せして彼らの中に入っていきました。

「今日の美由紀さんは人妻OLって感じだな、なかなかいいね」

「旦那になんて言って来たんだ?」

妻は昨年買ったサマースーツを着ていましたが、やや短めのスカートが彼らのエッチモードをさらに加速させていきました。

「温泉に行って来るねって言っただけですよ。うちの主人は寛大ですから」

(本当にそう思っているのかな・・・)

私は前で新聞を読むふりをして聞き耳を立てていました。

「おっ、いいこと言うなあ。ってことは美由紀さんも今晩はハメを外すってことだな」

「相変わらずムチムチの美味そうな太ももだな、今日のパンティ何色なんだ?見せなよ」

「今晩は寝られないぜ、ヒーヒー言わしてやるからさ」

妻を酒の肴にしてバスの中は盛り上がっていました。

この調子では今晩の宴会も思いやられるところですが、以前のスナックでの騒ぎに比べればまだ落ち着いている感じでした。

温泉街のホテルに着き、6時から宴会が始まりました。

幸運と言うべきか、こういう宴会には付きもののコンパニオンも数人呼んであったので、男たちの関心は妻からコンパニオンに移っていったようでした。

妻は浴衣に着替えてお酌をして回っていましたが、私の見ている範囲では触られるようなこともなく、1人だけ悪酔いした男に帯を解かれそうになり、浴衣の前が肌蹴てブラが少し見えてしまうようなこともありましたが、それ以外は平穏無事でした。

(心配するほどでもなかったかな・・・)

ひとまず私は安心しました。

ところが宴会も2時間くらいを経過し、もうそろそろ中締めかなと思いかけた時でしたが、どうもお腹の調子が悪くなってきました。

最近すごく暑い日が続いており、冷たいものを取り過ぎたからでしょうか、私は慌ててトイレに駆け込みました。

用を足していた時、ドヤドヤと2~3人の男がトイレに入ってきました。

会話の感じからどうやら建設会社の社員たちであることが分かりましたが、彼らの会話は私を地獄の底に突き落とすような内容でした。

「今日あたり、社長やっちまうんだろうな」

「ああ、間違いないぜ。大体今頃社員旅行なんか変だと思うだろ。それも急に決まったしさ。最初から目的は彼女だぜ」

「そうだな、あの社長は大の女好きだもんな」

「でもあの男振りだからな、男前で体格が良くて金があって、そこにきて超デカチンとくりぁどんな女でも堕ちるぜ」

「しかし、彼女は人妻だろ?」

「そんなの関係ないって噂だぜ。狙った獲物はどんな手を使っても自分の物にしちまうらしいからな」

彼女とは妻のことに間違いありません。

彼らがトイレから出ていった後も私は身体が凍りついたようになり、その場からしばらく動けませんでした。

私は宴会場に戻りました。

社長は相変わらず上座に座ったままで、周りにコンパニオンが2人いました。

私は社長の行動をじっと見ていました。

やがて従業員代表の中締めで宴会もお開きとなりましたが、社長がママを呼んで何か耳打ちし、ママは小走りに宴会場から出ていくのが見えました。

ママがどこへ行ったのかわかりませんでしたが、私は妻を外に連れ出してしまおうと思いました。

「ちょっと外をブラブラしてみようか?」

妻の側に行き、こっそり声をかけました。

「ごめんね。社長さんの部屋で飲まないかって言われているの」

(やっぱり誘われていたのか・・・)

「おいっ、それって・・・?」

「あはは・・・あなた、もしかして心配してる?大丈夫よ、ママも一緒だし、他の従業員さんも来るって聞いてるから」

妻は事も無げに言いましたが、私は不安でした。

すかさずママの携帯に電話しましたが、留守電になっていて連絡がとれません。

「じゃあ行ってくるわね」

妻は宴会場から出ていきました。

後をつけて社長の部屋を確かめようと思いましたが、またしても腹痛に襲われトイレに直行です。

宴会場に戻った時は誰もいませんでした。

私は行き場を失い、とりあえず自分に宛てがわれた狭い個室に戻りました。

これからどうしたものか部屋で考えていた時、ママから携帯に連絡がありました。

「あっ、雄治さん?1010号室にミネラルと氷を持って来て」

一方的に言われ、電話は切れました。

(なんだ・・・水と氷くらい自分でフロントに言えばいいのに・・・)

ママの命令口調に最初は腹が立ちましたが、すぐにママが気をきかしてくれていることがわかりました。

水と氷を持って行けば社長の部屋に入る口実ができます。

私は急いでフロントで水と氷をもらい、1010号室へ行きました。

部屋のチャイムを押すとママが出てきました。

「ありがとう、雄治さんも飲んで行きなさいよ」

「あっ、じゃあお言葉に甘えて・・・お邪魔します」

部屋に入った私はその広さに驚きました。

VIPルームでしょうか、20畳くらいのリビングの中央に豪華な応接セットがありました。

部屋にいたのは社長と2人の黒人、そしてママと妻の5人でした。

「そこに座って適当に飲んで」

「はい・・・いただきます」

私はガラス張りのテーブルに置いてある缶ビールを開け、飲みながら辺りを見回しました。

妻はソファに社長と並んで座り、話をしていました。

建設業界の話のようでしたが、妻は時々相槌を打ちながら聞いていました。

向かいのソファには、ママを間にして黒人が両側に座っていました。

私はしばらくいましたが、会話にも入っていけず、1人ポツンといるだけで不自然でしたので、不本意でしたが自分の部屋に戻ることにしました。

「では、私はこれで・・・おやすみなさい」

するとママが声をかけてくれました。

「ありがとうね、雄治さん」

妻も社長の話を聞いてましたが、チラッとこちらを向き、微笑みながら言いました。

「おやすみ・・・」

(妻なら絶対大丈夫だ・・・)

そう私は自分に言い聞かせて社長の部屋を出ていきました。

私は自分の部屋に戻りましたが、どうも落ち着きません。

時刻は9時を少し過ぎていました。

とりあえず10時まで待って電話してみようと思いましたが、時間の経過がこんなに遅いと思ったのは初めてです。

妻は今頃どうしているのか、やはり先に社長の部屋を出ていくべきでなかったなと後悔もしました。

やっと10時になりましたので、電話をかけてみることにしました。

最初にママの携帯にかけてみましたが、相変わらず留守電のままでした。

次に妻の携帯にかけましたが、呼び出し音が虚しく鳴るだけでした。

妻はマナーモードにしていることが時々ありますので、気が付かないだけかもしれないと思い、ママと妻の部屋の室内電話にかけてみましたが、やはり誰も出ませんでした。

私が社長の部屋を出てから1時間余りしか経過していませんから、まだ飲んでいても不思議ではありません。

私はもう1時間待つことにしました。

11時になりました。

私はもう一度ママの携帯、妻の携帯、部屋の室内電話の順にかけてみましたが、結果は同じでした。

私は胸騒ぎがしてじっとしておられず、妻たちの部屋へ行きました。

ドアをノックし、部屋のチャイムを押しましたが、何の反応もありません。

思いきって社長の部屋の前まで行きました。

さすがにチャイムを押す勇気がなかったので、部屋のドアに耳をつけて、中の様子を窺いましたが何も聞こえません。

(一体何をしているんだろうか、まだ飲んでいるのか。それとも・・・もしかして外へ出たのか?)

私は自分の部屋に戻ってフロントに電話をしてみました。

妻の部屋も社長の部屋もフロントではキーを預かってないので、在室しているはずとのことでした。

私は居ても立ってもいられませんでしたが、もう1時間だけ、12時まで待ってそれでも妻が部屋に戻っていなければ社長の部屋を尋ねてみようと決心ました。

12時になり、私は電話をかけました。

同じようにママの携帯、妻の携帯、そして部屋の室内電話です。

いずれも出ないので、社長の部屋に行こうと立ち上がりかけた時に携帯が鳴りました。

ママからです。

私は慌てて電話に出ました。

「雄治さん、今日はお疲れ様・・・」

「あっ、ママか、今どこなんだ?」

「部屋に帰ってきたところよ」

「そうか・・・美由紀はどうしてる?そこにいるのか?」

「美由紀さん?・・・うん、もう部屋で寝てるわ・・・」

私はホッとしました。

「そうか・・・。美由紀に電話を代わってくれないか?声を聞きたいんだ」

「・・・う~ん、美由紀さん、ぐっすり寝てるわ、明日にしたら?」

「そうか・・・わかった。あれからずっと社長の部屋で飲んでたのか?」

「・・・そうよ、疲れちゃった。私も寝るわね、おやすみ」

ママはそう言うと電話を切りました。

とりあえず妻が部屋に戻っていることが確認できて、私はベッドに横になりました。

(やっぱりこんな旅行に来るべきじゃなかった)

私は天井を見つめながら思いました。

ウトウトしながらいつの間にか眠ってしまいましたが、それでもなかなか熟睡できずに何度も目が開きました。

もう明け方近くだったでしょうか、少しだけ夢を見ました。

夢の中の妻は着ているものをすべて脱がされ、両側から黒人2人に両手両足を押さえつけられていました。

「やめて!いや!」

妻は悲壮な叫び声を上げ必死に抵抗していましたが、黒人の力に敵うわけがありません。

やがて社長が妻の上にのしかかっていきました。

「やめろ!美由紀に手を出さないでくれ」

社長は私の言葉を無視して、ブリーフをかなぐり捨て、妻の股を思いきり開けると、ゆっくりと腰を沈めていきました。

「やめろ!!」

ハッと起きあがった時、それが夢であることが分かりました。

(こんなこと、あるはずがない、妻は部屋へ戻っているんだから・・・)

夢とは思いつつ、私はどうにも昨晩のことが気になりました。

長かった夜も明け、朝になりました。

私は着替えて、朝食会場になっているレストランで妻の来るのを待ちました。

20分くらいして妻が現れました。

浴衣のままでしたが、疲れたような感じはありませんでした。

朝食はバイキングになっており、妻が食事を取り分けるのに立ち上がったので、声をかけようと思い私も立ち上がりました。

「おはよう」

私は妻に近寄って声をかけました。

「・・・おはよう・・・」

妻の声は聞き取れないくらい小さく、また私の方をまったく見ずに事務的に返事をされてしまいました。

(疲れているのかな?)

私は昨日のことを聞きたくて妻の席に接近しようと試みましたが、昨日の5人が同じテーブルに座っていたため近寄れませんでした。

(仕方ない、まあ帰りのバスの中で聞けばいいか・・・)

私は諦めました。

社長の隣には2人の黒人が座り、社長の前に妻、そしてその隣にママが座っていたのですが、5人の中で妻と社長だけが浴衣姿であることに気づきました。

他の従業員たちの中にも浴衣姿のままで来ている人もいたので特に不思議ではないのですが、社長と妻は別室なのに、2人が合わせたように浴衣姿のままなのがなんとなく気になりました。

妻は自分の部屋に帰ったはずですから、ママと出てくる時に着替えればいいのに、どうして浴衣のままなんだ?

何を着ていようとどうでもいいことでしたが、なぜか気になってしょうがなかったのです。

帰りの貸し切りバス2台がホテルの玄関に到着しました。

私は妻と話がしたくていち早く乗り込み、妻が乗ってくるのを待ちました。

従業員たちが乗り込んできて、思い思いの席に座りはじめましたが、妻がなかなか乗ってきません。

(何をしているんだ、バスが出てしまうぞ)

そう思いかけたとき、バスの運転手が後ろを向いて声をかけてきました。

「それじゃあ、出発しますよ」

私は慌てて制止しました。

「ち、ちょっと待ってください、もう1人・・・美由紀さんがまだです」

その時、後方の座席から従業員の1人が叫びました。

「おーい、バーテンさん、美由紀さんなら向こうの車両に乗ってるぜ」

「えっ!」

ビックリしてもう1台の車両を見ると、確かに最後尾の座席に妻の頭が見えました。

「いいですね、発車しますよ」

(どうして妻は向こうの車両に乗るんだ・・・?)

どうも今朝からの妻の様子が変でした。

疲れているようでもないのに少し元気がない、というより明らかに私を避けているとしか思えません。

(やっぱり昨晩、何かあったんだろうか?)

妻にメールを送ってみましたが返事は返ってきませんでした。

2時間くらい走行した後、トイレ休憩で高速道路のサービスエリアに停まりました。

妻が降りてくるのでは・・・。

私はバスを降りて、妻が出てくるのを少し離れたところで待ちました。

すると妻が降りてきました。

近づこうとして歩きはじめましたが、妻の姿を見て足が止まってしまいました。

昨日とはまったく違うラフな服装でしたが、ヘソ出しルックというやつでしょうか、どう見ても10代か20代の若い女性がするような格好でした。

脚の付け根まで見えそうな丈の短い短パン、そして身体に張り付いたノースリーブのTシャツは短かすぎておヘソが丸見えです。

妻は子供を産んでいますから、おヘソの周りにはやや妊娠線が残っており、お腹を見られることをすごく嫌がってました。

まして最近は少しお腹が出てきたと嘆いていたのに・・・。

従業員はもちろんのこと、サービスエリアにいる大勢の人の前で惜しげもなく晒していました。

どちらかというと地味なタイプの妻が一体どういう心境の変化なのか、もしくはバスの中で誰かから言われてこんな格好をしているのか・・・。

妻の後ろから社長も降りてきました。

2人は連れ立って休憩所の方向に歩いていきました。

(やっぱりどうも怪しい・・・)

妻と社長に何かあったに違いないと思いました。

するとママが降りてきたので私は呼び止めました。

「ママ、美由紀の様子がどうも変だ。昨日何かあったのか?」

「そう?私はそういうふうには見えないけど・・・」

ママは首を傾げながら言いました。

「どうも俺を避けようとしているし、それにあんな格好をするなんて・・・」

「あー、いいじゃない。美由紀さん、スタイルいいし。私のお店でミニを穿いてから目覚めたんじゃないの?ほらっ、美由紀さん注目の的よ」

ママは少し笑いながら言いました。

妻は自動販売機で買ったジュースを飲みながら社長と立ち話をしていました。

おヘソを隠そうともせず、むしろ見られることを楽しんでいるようにも見えました。

わざと妻の近くまで来て、煙草をふかしながら舐め回すように見ている男もおり、私はイライラしてきました。

「それにしても、あれはどう見ても38歳で子供がいる主婦がする格好じゃないぜ」

「若く見えるからいいじゃない。20代後半か30代前半って感じね。旅行なんだから美由紀さんも羽を伸ばしたいのよ。家に帰ったらきっと普通の美由紀さんに戻るわよ」

ママに言われてそうかなとも思いましたが、どうも釈然としません。

もう旅行も終わりなんだし、スナックにいるわけでもなく、今さら男の視線を引くような服装をしなくてもいいのに・・・。

その後の昼食場所でもサービスエリアでも妻の態度は変わらず、私とは距離を置いている感じでした。

<続く>

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